Junior.Private.School.EPE 必見です! だから『ほめる』こと ーおどろきのマジック!ー
こんにちは、1140です。
当Schoolセールスポイントの一つ、『ほめる』について
この具体例で感じて見てください。
“ひふみん”の愛称で親しまれる加藤一二三氏。
将棋のプロ棋士として
当時の史上最年少だった14歳7カ月でデビューし、
昨年、77歳で引退した。
60年以上も第一線で活躍した加藤氏にも、
なかなか勝てない時期があった。
悩み抜いていると、先輩棋士から一枚の色紙を手渡された。
そこには「潜龍」との文字が。
龍はいったん空へ舞い上がれば、どこまでも飛翔していく。
その日のために“今は、じっと力をためて潜む時だ”との励ましだった。
氏は“ありのままの自分を肯定してくれた”と感じ、自信を取り戻した。
その後、名人位など五つのタイトルを獲得。
通算対局数2505局は歴代1位の記録となった。
(『鬼才伝説』中央公論新社)
たった一言の励ましが、人生を大きく変えることがある。
3年前、ある青年が30歳の時に脳梗塞で倒れ、左半身にまひが残った。
くじけそうな心を支えてくれたのは
「あなたにしか果たせない使命がある」という母の言葉だった。
奮起した彼は、リハビリを兼ねて絵画に挑戦。
先日、3カ月をかけて仕上げた作品が、県美術展の準特選に選ばれた。
励ましは、形でも、回数でもない。
言葉に込められた思いの深さが相手の心を揺さぶる。
「心こそ大切なれ」を