sakamoto590’s blog

16の冬、父経営会社の倒産。国立大学に進学。教育部部長として企業化。他企業塾と自塾を設立。多くの進学実績と遭遇。マスコミを使った非難、実行者分からず。マスコミは利益第1、マチゴミ。心労により塾を閉じ治療に専念、完治。 時代に合わせた形で復活。

Junior.Private.School.EPE   必見です!          だから『ほめる』こと ーおどろきのマジック!ー

こんにちは、1140です。

当Schoolセールスポイントの一つ、『ほめる』について

この具体例で感じて見てください。

 

“ひふみん”の愛称で親しまれる加藤一二三氏。

 

将棋のプロ棋士として
当時の史上最年少だった14歳7カ月でデビューし、
昨年、77歳で引退した。

 

60年以上も第一線で活躍した加藤氏にも、
なかなか勝てない時期があった。

 

悩み抜いていると、先輩棋士から一枚の色紙を手渡された。

そこには「潜龍」との文字が。

 

龍はいったん空へ舞い上がれば、どこまでも飛翔していく。
その日のために“今は、じっと力をためて潜む時だ”との励ましだった。

 

氏は“ありのままの自分を肯定してくれた”と感じ、自信を取り戻した。

その後、名人位など五つのタイトルを獲得。
通算対局数2505局は歴代1位の記録となった。

(『鬼才伝説』中央公論新社

 

たった一言の励ましが、人生を大きく変えることがある。

3年前、ある青年が30歳の時に脳梗塞で倒れ、左半身にまひが残った。

くじけそうな心を支えてくれたのは
「あなたにしか果たせない使命がある」という母の言葉だった。

 

奮起した彼は、リハビリを兼ねて絵画に挑戦。
先日、3カ月をかけて仕上げた作品が、県美術展の準特選に選ばれた。

 

励ましは、形でも、回数でもない。

言葉に込められた思いの深さが相手の心を揺さぶる。

「心こそ大切なれ」を

 

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