注目! やっぱり『この味付け』が必要!PSやっとHP完成。
こんにちは、1140です。
ついに手作りホームページが完成しました。
スマホで見ると、PC画面と違うというか
...。でもPCで見るとまあまあかなと。
ホームページも最低週2のペースで更新していきます。
http://www.jps-epe.com
気軽にご訪問ください。楽しみしております。
今日は、どんな塾を子供たちとつくっていき、子供たちと
どう向かい合っているかということを感じていただけたら
と思っています。
昭和の時代。
ある小さな町に初老の男性が一人で営む、
味で評判の豆腐店があった。
店主は欲がないのか、全てを買い占めようとする注文や、
事業拡大を勧める企業からの話を、いつも断っていた。
「売れるに越したことはないのでは?」と聞くと、
店主は言った。
「うちの豆腐は庶民の味だから。一時のもうけより、
なじみのお客さんちの食卓に並ぶのがふさわしい」。
信念である“庶民の味”の追求が、
愛される逸品を生みだしたのだと感動した。
病のために幼少の頃から偏見と差別に苦しめられ、
十分に学校に行けなかった壮年がいる。
「世間からは冷たく見捨てられました。でも、地域とこの新聞だけは、
私を片時も見放しませんでした」と語る。
彼は、ルビ(ふりがな)の多い本紙で、漢字と読み方を覚えたという。
そこで本紙1面のルビを実際に2日間数えてみた。
数えて驚いた。両日とも約150カ所と、ルビがほぼ同数だった。
デジタル化など時代の要請に応える革新を進めつつも、
「庶民のため」の新聞を発行していく信念は、今後も不変である。