sakamoto590’s blog

16の冬、父経営会社の倒産。国立大学に進学。教育部部長として企業化。他企業塾と自塾を設立。多くの進学実績と遭遇。マスコミを使った非難、実行者分からず。マスコミは利益第1、マチゴミ。心労により塾を閉じ治療に専念、完治。 時代に合わせた形で復活。

注目! やっぱり『この味付け』が必要!PSやっとHP完成。

こんにちは、1140です。

ついに手作りホームページが完成しました。
スマホで見ると、PC画面と違うというか
...。でもPCで見るとまあまあかなと。

ホームページも最低週2のペースで更新していきます。
http://www.jps-epe.com
気軽にご訪問ください。楽しみしております。

今日は、どんな塾を子供たちとつくっていき、子供たちと
どう向かい合っているかということを感じていただけたら
と思っています。

​昭和の時代。
ある小さな町に初老の男性が一人で営む、
味で評判の豆腐店があった。
店主は欲がないのか、全てを買い占めようとする注文や、
事業拡大を勧める企業からの話を、いつも断っていた。

「売れるに越したことはないのでは?」と聞くと、

店主は言った。

「うちの豆腐は庶民の味だから。一時のもうけより、
    なじみのお客さんちの食卓に並ぶのがふさわしい」。

信念である“庶民の味”の追求が、
         愛される逸品を生みだしたのだと感動した。

病のために幼少の頃から偏見と差別に苦しめられ、
十分に学校に行けなかった壮年がいる。

「世間からは冷たく見捨てられました。でも、地域とこの新聞だけは、
私を片時も見放しませんでした」と語る。

彼は、ルビ(ふりがな)の多い本紙で、漢字と読み方を覚えたという。

そこで本紙1面のルビを実際に2日間数えてみた。
数えて驚いた。両日とも約150カ所と、ルビがほぼ同数だった。

デジタル化など時代の要請に応える革新を進めつつも、
「庶民のため」の新聞を発行していく信念は、今後も不変である。

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